2011年1月1日土曜日

新年おめでとうございます、日本の強みを世界へ発信清家

今年は、日本の強みを世界へ発信する時代

日本のマスコミがいう日本の弱みは世界から見ると日本の魅力

1.過当競争
 日本には同業種に企業が多すぎる、これは日本の弱みである?と長年学者やマスコミは言ってきた。

しかし、

 海外からみるとまったく逆の見方になる

 日本には同業種に同じような企業があるから、その技術、ノウハウ、優れた人材を、競争させて購入することができる。日立と東芝を競争させよう、新日鉄とJFEを競争させて買いたたこう。

 私は海外では上記のように日本を宣伝している。

 米国企業は業種1社独占が多い。競争的に技術を安く買うことはできない。

 したがって、欧州を訪問する。なぜか?

 欧州訪問は米国よりメリットが大きい。なぜか?
 
 欧州は国が多いから技術を競争させて購入できる。

 欧州訪問は米国訪問より安く技術などを購入ができる可能性が高い。
 
 日本は国は1つだが同業種に同じような企業があるから競争して安く技術などを購入できる。

日本にぜひ行きなさい!

 これは日本の弱みなのか強みなのか?

 明らかに強みである。

 日本には業界団体という訳の分からない?存在がある。

 この業界団体というやつは、業界の年寄り(会長、相談役、勲章待ち)団体で弊害ばかり?と言われてきたが、

いまこそ、業界団体の出番!!

業界団体は世界を巡り、海外視察団を迎え入れ、

 業界企業の技術、ノウハウ、人材を世界で競争的に「販売」する。
 世界から視察団が集まれば、膨大な「技術、ノウハウ、人材」の『売上』が見込める。

現在、欧州で2週間かけて、各国を巡って競争的に技術などを買って、中国やインドは得した気分になっている!

が、日本なら5日程度で「同じ成果」を得ることができる。

欧州と違い、国によって技術など導入の制度が違うと言った面倒なことは日本ではない、

日本の有利は多い。

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