グーグルのInternet of Things によるネットロボット化そして「情報生命」の未来
たまに訳の分からない?話を楽しんでみましょう:過去ののブログ「ロボット経済、ネットロボット参照してください」(^^)
インターネットの中の「動向」は組織への従属時間が減り、個人の創造時間が増加している。
それがグーグルの歴史的意義。
グーグルのInternet of Things (事例としてのスマートメータ)、金融工学の「株取引ロボット」などはすべてインターネットの中の人工生命=ネットロボットの創世と考えられます。
ネットロボット化とは人工知能による個人の機能の切り出しである。
人工知能化の中での個人の機能の切り出しによるネットロボットの登場と蓄積・相互作用の級数的増加がもらたらす社会が未来のインターネットです。
グーグルもアップルもすべてネットロボット化の過程で産み出されてきた歴史的役割を背負った存在だと思います。
僕はネットロボットは、自己の開放・解体という2面性が持つ「快感」を伴っていると思います。
個人を解体して、無数の人工知能として外部化独立した新「個人」(ネットロボット)が産み出される近未来。
世界とネットロボットがコラボ、そして個人はメタな存在へと再統合され、また再度解体される。
インターネットの中における人工知能技術の利活用とは、ネットロボット化とは解体と統合のスパイラルな昇華であると考えています。
ネットロボット(情報生命)と個人とは切り分け出来ません。
切り分けを可能とするのは、人間の意志が創造がネットロボット(過去+)を超えているときのみです。
この昇華のプロセスの中で、インターネットの中のゴミ情報(インターネットデブリ)は生命化され、情報と情報生命の2つでインターネットが構成される時代となり、徐々に情報生命の比率が増していく。
やがて生命(人間と動物・植物)が情報をアクセスする地球から、情報生命が生命にアクセスする新しいインターネット地球の時代が始まる。
やれやれ(^^)
2012年5月30日水曜日
2012年5月15日火曜日
飛込み営業 ルート営業 ソリューション営業 開発営業 事業営業
かつて営業は「飛込み営業」と「ルート営業」の2種と言われた。不特定顧客を対象とする飛込み営業と特定顧客を対象とするルート営業である。セブンアイはスーパーマーケット、コンビニの不特定顧客を特定顧客に変えるビジネスモデルである。
日米欧のような成熟社会では営業は大変困難な仕事である。顧客はモノと情報で満ち足りており、商品は売れない。顧客は自動車も家電もほとんど揃っており、特に高齢者は消費しない。高齢者は食品も下手に食べると糖尿病になってしまい、食事も酒も慎む。
そのような日米欧の顧客に営業するために工夫されたのが、「ソリューション営業」である。商品を売るのではなく、顧客の問題解決(ソリューション)を売るものにする。商品に加え、センサ(商品と周辺からの情報取得)・サービス・コンサルタント(相談・苦情処理も含む)・金融・保険で顧客の問題解決を支援する。これで成功したのがIBM、GEである。
しかし、ソリューション営業も度が過ぎると「小さな親切大きなお世話」で顧客は鬱陶しくなる。
第4番目の営業が、開発営業である。営業現場で商品を開発する。コンビニ業界の「部会」と呼ばれる組織では、開発営業である。セブンイレブンの部会の場で、メーカーの技術、研究所まで集まって商品を開発する。開発営業である。パナソニックはヤマダ電機で商品開発(開発営業)を行えば、莫大な利益を出すと思われる。開発営業は主役であり、本社も研究所、工場も主役の下請けになる。
第5番目の営業は事業営業である。事業営業は商品ではなく事業そのものを創る営業である。技術者、工場、研究者などはその事業の下請けになり、事業営業おの指示で編成される。事業営業で現在成功しているのはアップル、サムスンである。アップルのジョブズはインターネット、携帯電話の現場でアップルという事業を創業した。これは事業営業者といしてのジョブズの側面である。サムスンは工場を事業の中心として、日米、新興国の企業を下請けにしてコストと下げ、市場を世界に広げて音楽事業、スマートフォン事業を創業した。日本は技術・コア部品をサムスンへ提供、サムスンはそれを短期間で事業化して、そこへ多くの企業を巻き込んだ。
日米欧のような成熟社会では営業は大変困難な仕事である。顧客はモノと情報で満ち足りており、商品は売れない。顧客は自動車も家電もほとんど揃っており、特に高齢者は消費しない。高齢者は食品も下手に食べると糖尿病になってしまい、食事も酒も慎む。
そのような日米欧の顧客に営業するために工夫されたのが、「ソリューション営業」である。商品を売るのではなく、顧客の問題解決(ソリューション)を売るものにする。商品に加え、センサ(商品と周辺からの情報取得)・サービス・コンサルタント(相談・苦情処理も含む)・金融・保険で顧客の問題解決を支援する。これで成功したのがIBM、GEである。
しかし、ソリューション営業も度が過ぎると「小さな親切大きなお世話」で顧客は鬱陶しくなる。
第4番目の営業が、開発営業である。営業現場で商品を開発する。コンビニ業界の「部会」と呼ばれる組織では、開発営業である。セブンイレブンの部会の場で、メーカーの技術、研究所まで集まって商品を開発する。開発営業である。パナソニックはヤマダ電機で商品開発(開発営業)を行えば、莫大な利益を出すと思われる。開発営業は主役であり、本社も研究所、工場も主役の下請けになる。
第5番目の営業は事業営業である。事業営業は商品ではなく事業そのものを創る営業である。技術者、工場、研究者などはその事業の下請けになり、事業営業おの指示で編成される。事業営業で現在成功しているのはアップル、サムスンである。アップルのジョブズはインターネット、携帯電話の現場でアップルという事業を創業した。これは事業営業者といしてのジョブズの側面である。サムスンは工場を事業の中心として、日米、新興国の企業を下請けにしてコストと下げ、市場を世界に広げて音楽事業、スマートフォン事業を創業した。日本は技術・コア部品をサムスンへ提供、サムスンはそれを短期間で事業化して、そこへ多くの企業を巻き込んだ。
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