グーグルのInternet of Things によるネットロボット化そして「情報生命」の未来
たまに訳の分からない?話を楽しんでみましょう:過去ののブログ「ロボット経済、ネットロボット参照してください」(^^)
インターネットの中の「動向」は組織への従属時間が減り、個人の創造時間が増加している。
それがグーグルの歴史的意義。
グーグルのInternet of Things (事例としてのスマートメータ)、金融工学の「株取引ロボット」などはすべてインターネットの中の人工生命=ネットロボットの創世と考えられます。
ネットロボット化とは人工知能による個人の機能の切り出しである。
人工知能化の中での個人の機能の切り出しによるネットロボットの登場と蓄積・相互作用の級数的増加がもらたらす社会が未来のインターネットです。
グーグルもアップルもすべてネットロボット化の過程で産み出されてきた歴史的役割を背負った存在だと思います。
僕はネットロボットは、自己の開放・解体という2面性が持つ「快感」を伴っていると思います。
個人を解体して、無数の人工知能として外部化独立した新「個人」(ネットロボット)が産み出される近未来。
世界とネットロボットがコラボ、そして個人はメタな存在へと再統合され、また再度解体される。
インターネットの中における人工知能技術の利活用とは、ネットロボット化とは解体と統合のスパイラルな昇華であると考えています。
ネットロボット(情報生命)と個人とは切り分け出来ません。
切り分けを可能とするのは、人間の意志が創造がネットロボット(過去+)を超えているときのみです。
この昇華のプロセスの中で、インターネットの中のゴミ情報(インターネットデブリ)は生命化され、情報と情報生命の2つでインターネットが構成される時代となり、徐々に情報生命の比率が増していく。
やがて生命(人間と動物・植物)が情報をアクセスする地球から、情報生命が生命にアクセスする新しいインターネット地球の時代が始まる。
やれやれ(^^)
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