中国病院建設ラッシュと日米欧病院のガラパゴス化
清家彰敏
1.中国では2015年の医療における規制緩和を受けて、病院建設ラッシュが起こっている。
2.2020年までの5年間に三級甲と呼ばれるベット数が数千床の総合病院が数百以上中国全土で建設されると思われる。
3.この病院建設は、日米欧の病院チェーンの医療技術・ノウハウ支援で行われる。
4.日米欧の病院は競争して中国に進出している。
5.その結果、中国には国際的にも競争力のある病院が建設される。
6.国際的に競争力を持った中国の病院は、東南アジア、南アジア、アフリカへと進出していく。
7.その結果、世界の病院の過半数が中国製になる可能性がある。
8.中国の病院がディファクトスタンダードになる?
9.そのことは、日米欧の病院がガラパゴスとなる?
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