あるところで、今度行う講演内容です(^^)。 清家
地球儀からの日本再発見・・・経済理論を駆使した面白日本史
上海、釜山を出た米国行きの巨大なコンテナ船は日本海へ。富山沖を過ぎ、津軽海峡、アリューシャン、ロサンゼルスへ向かいます。実はこれがアジア・米国の最短コース。
また温暖化で北極海の氷はどんどん融けています。アムステルダム、ニューヨーク発コンテナ船は北極海、アリューシャン、日本海を通ってアジアへ。地球儀を見てください。距離は半減します。日本海は世界物流の大動脈となり、京都(舞鶴)港、富山港、新潟港に欧米船が溢れます。舞鶴から敦賀までの巨大「京都港」は関西、名古屋、北陸のハブとして世界ブランドへと大飛躍?「KYOTO」という響きがいいですね。
太平洋側時代の終焉。物流の「裏通り」となった横浜港、神戸港は廃港?このように物流の現在を知り、未来を予測した結果日本の未来が見えてきました。
さて、経済学的歴史を提案します。これは物流と生産の覇権争い。作るより運ぶほうが安いときは物流。例えば、平清盛から始まる日本の台頭は物流革命で説明が可能です。これで日本の古代から未来までちょっと面白く語れます。もちろん世界史も。
気楽に雑談させてください。日本は海のモンゴル帝国?19世紀の英国、21世紀のドイツから学び22世紀を拓こう。
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