2012年1月26日木曜日

世界の環境都市へスマートビルを輸出

中国以外に東南アジアもやっています。

現地は環境スマートシティブーム
最先端都市インフラづくりブーム

ところが日本の日立、東芝、荏原・・・の都市インフラ設備は高価で、韓国、中国製に負ける。
国家を挙げて日本政府が支援しても、難しい。今後も勝てる見込みは少ない。

そこで、某総合研究所では都市の設備機器は中国製でも、都市運営ソフトウェア(都市ソリューション)は日本が創るのなら
コスト競争力があるとの構想で進めています。
「設備機器は中国製、運行ソフトが日本製」
は競争力があります。

日本単独では競争力は無いのでしょうか?

都市インフラ輸出で成功例があります。

それは森ビルの上海などでの高層ビル建設、ビル自体が都市の発想です。

また

コンビニは都市ライフの象徴として、アジアに次々、ファミリーマート、ローソン、セブンイレブンが進出しています。

コンビにはおそらくアジアに100万店が展開する時代にすぐなり
(中国をみて感じるようにアジアは日本の数倍、6倍以上のスピードで変化しています。時代が6倍速)、
日本型コンビニがその中心として都市の中核施設となります。

コンビニ+コールドチェーン+納入業者(数万社)が
ものづくりに代わり、日本の主要輸出産業になります。

ビルはどうでしょうか?ビルも森ビルが発展し、日本型ビルがアジアに林立するようになれば、

事実上、日本型ビルの環境配慮、省エネ、きめ細かな生活者配慮、安心安全がアジアの都市を守り、
また日本の主要輸出産業になる。

世界に日本型ビルを輸出するには、日本国内にモデルビルが必要です。
ビルの寿命は40年とするとアジアの近未来高齢化を考え、高齢者対策も重要。

そのようなビルを富山市に造ろう!!!

世界に注目されるには1千メートル級のビルで、都市機能をすべて備え、同規模都市のエネルギー消費の10分の1?

これは富山市コンパクトシティの次のバージョンになりえませんか?

このビルの中に、富山大学医薬・工が入り、健康管理をし、そこに医食同源大学院(清家の持論、医食を総合的に管理する「分野融合大学院」は国民の将来の健康管理で重要です)が入れば

ビルと共に日本発の「分野融合大学院」医食同源大学院も世界に広がります。

世界に日本がいままでない新しい大学院を提案すると言うのは愉快。当然スマートフォン+クラウドで情報装備がその大学院の売りになるので、情報関連産業活性化にもなります。

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