2012年8月23日木曜日

パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島EEZ600万平方キロが、21世紀経済にとって「米国西部開発」にも「満州」的にもなる可能性がある。

パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島EEZ600万平方キロは

米国西部の面積に匹敵し、

戦前の忘れてはいけない過去「満州」の7倍以上の面積である。

1.パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島が中心を占める西太平洋は島嶼が多い。

 島嶼は海洋の経済開発の橋頭保である。(特に東太平洋は島嶼が少ない。)

 パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島は、

 鉱物・エネルギー資源・最先端養殖技術・バイオ資源としての生物開発などの海洋経済開発で

 太平洋の他の地域より先行する。

2.人口は20万人以下で約18万人と少なく。経済開発の個人資産貢献度が高い。

 経済開発の個人資産貢献度を、

 「経済開発による資産の増加を人口で除した」値と定義してみよう。

 例えば、

 北海油田・天然ガス開発は英国とノルウェーに膨大な経済開発による資産の増加をもたらした。

 (両国が北海での資源開発での権利などを折半していると考えると)

 経済開発による資産の増加を人口で除すと、

 英国は人口約5千万人、ノルウェーは約5百万人であるから

 経済開発の個人資産貢献度はノルウェーが10倍と規定可能である。

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