パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島EEZ600万平方キロは
米国西部の面積に匹敵し、
戦前の忘れてはいけない過去「満州」の7倍以上の面積である。
1.パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島が中心を占める西太平洋は島嶼が多い。
島嶼は海洋の経済開発の橋頭保である。(特に東太平洋は島嶼が少ない。)
パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島は、
鉱物・エネルギー資源・最先端養殖技術・バイオ資源としての生物開発などの海洋経済開発で
太平洋の他の地域より先行する。
2.人口は20万人以下で約18万人と少なく。経済開発の個人資産貢献度が高い。
経済開発の個人資産貢献度を、
「経済開発による資産の増加を人口で除した」値と定義してみよう。
例えば、
北海油田・天然ガス開発は英国とノルウェーに膨大な経済開発による資産の増加をもたらした。
(両国が北海での資源開発での権利などを折半していると考えると)
経済開発による資産の増加を人口で除すと、
英国は人口約5千万人、ノルウェーは約5百万人であるから
経済開発の個人資産貢献度はノルウェーが10倍と規定可能である。
0 件のコメント:
コメントを投稿