2025年以降の太平洋時代、日本はEEZからの資源・エネルギーによって「自給の可能性」を模索できるようになるかもしれない。
日本の領土+EEZ+大陸棚延伸は約516万平方キロ、「中国の領土+EEZのほぼ半分」の広大な面積である。資源・エネルギーの埋蔵が膨大である可能性がある。
またパラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島はかつて日本の委任統治下などにあった。現在3カ国の総人口約20万人のうち日系人が20%を占めるとも言われている。5人に1人が日系人である。
この3カ国の領土+EEZ合計(ほとんどEEZ)は約600万平方キロ、日本よりも大きい。
この3カ国は第2次世界大戦後米国の強い影響下にある。
米国、中国からみて、
「日本の領土+EEZ」に「パラオ・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島の3国の領土+EEZ」が加わると、
「中国の領土+EEZ」とほぼ同じ面積になることは、
戸惑いである。
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