2015年4月3日金曜日

日本の医療、新幹線、原子炉は国内市場を失う?

日本は、かつて繊維、造船、鉄鋼、家電、自動車、半導体と世界覇権を獲得した。しかし、携帯電話は世界覇権に失敗、ガラケーは国内のみとなった。原因はものづくりからことづくりへの経済原理転換と世界経済の加速[1]に対する2つの遅れである。その上、スマートフォン(スマホ)の登場で、海外どころか国内市場までも席巻された。世界標準で負けると国内市場も失う典型事例となった。将来、医療、新幹線、原子炉等も同じ危険がある


[1]スピードが韓国は日本の3倍、中国は6倍といわれる。

0 件のコメント:

コメントを投稿