2011年5月16日月曜日

もしドラはなぜヒットしたか ドラッカーはなぜ日本のリーダーに愛されたか 高度成長期経団連名誉会長土光敏夫氏から現在までユニクロ柳井正氏・・・まで

ドラッカーはなぜ日本のリーダーに愛されたか 高度成長期経団連名誉会長土光敏夫氏から現在までユニクロ柳井正氏・・・まで

1.顧客から事業を再定義しよう(日本的リーダーは顧客を大事にする)
2.独裁ではなく組織を使って社会問題を解決しよう(日本人は従業員、職員仲間を大事にする)

もしドラはなぜヒットしたか 
1.現在忙しすぎて、日常の仕事、ノウハウ習得に追われて、基本の勉強をする余裕のないリーダーたち、おじさんたちが基礎学習に目覚めた?
2.本来、マネジメント理論は「リーダーたちのドラマのエッセンス集?」、最高に面白いはず(^^)難しい理論をやさしく語る「ストーリー」仕立てが入門に最高だった。これを成功させたのはさすが秋元康くん、AKBまでの秋元プロデュース
3.これからもどんどん同じプロデュースで成功できる?

富山の経営者、市町村長の学ぶこと
1.お客様(住民)は高齢化してきて大きくチェンジしてきている!
 イエローハット北陸 松原社長は 顧客定義を変えた 値段、納期狙いのお客ではなくイエローハットは安全、品質重視のお客
 事業定義を変えた カー用品の大量供給での社会貢献ではなく、イエローハットは安心カーライフのアドバイザー
 マーケティングも変えた チラシ重視ではなくイエローハットはお客との対話重視
2.日本の経営者はお客を大事にする。
 各業界ごとにそれぞれお客様が大きくチェンジしている。顧客定義、事業定義を変えよう。きっとマーケティングも変えないと、松原社長はいい手本。
3.内緒話 日本の経営者は独裁型が実は意外に多い。ご本人は気づいていない。ドラッカー読みのドラッカー知らず(笑)。組織を使う鍵は若いリーダーの自立促進と彼らの組み合わせ。「可愛い子供には旅をさせろ」
4.経団連名誉会長土光敏夫氏はトイレで若いリーダーのポケットにドラッカーのマネジメントを押し込んだ(臭いリーダーシップかな)。若いリーダーがドラッカーを読むと自然、経営は組織を使う、人材を活用できるようにチェンジしていく。若いリーダーと社長、首長は一緒にドラッカーを読んでみるのも楽しい

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