2012年12月31日月曜日

日本の未来10年


中国は海外政策、事業は失敗が多すぎる。また世界中ばらまきで効果が少ない。これは胡政権の失敗です。シェールガス開発を加速すれば、海外依存度を下げながら国民の生活水準を向上できます。

ロシアは資源・エネルギーブームが去って財政が苦しくなるので、日本へのエネルギー輸出が最大の戦略になり、日ロの政治的関係は急速に強まる。

東南アジアはベトナム、インドネシア、フィリピンへの日本の投資が顕著になってきています。

インドネシア、フィリピンは海洋国家なので、この点でも日本は太平洋に関心を強めて行くと思います。

米国はシェールガスによるエネルギー自給と中国の人件費高騰による製造業の国内回帰で経済は内向きになります。
政治・軍事的にはアジアに強く関与しますが、国民感情と経済は国内志向でアジアから離れて行く。

日本経済はエネルギーの安定供給が確保できている状況では自立度が高い。
中国と米国がエネルギー的に自立すると日本はロシアとの関係強化で自立度をさらに高める。

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