2012年2月22日水曜日

さて、ちょっと楽しんでみよう。国家を企業にチェーンジ イェスアイキャン

覇権ないし準覇権企業はインフラを後世の世界経済に残し、そのインフラの上で、ベンチャー企業はスピード経営を行い、既得ビジネスに安住する企業を追い落とし、やがて新しい覇権企業としてインフラを造る。
 このような経済とインフラの連環の歴史は、フォード自動車からソニープレイステーション、マイクロソフト、グーグル、アップルと枚挙にいとまがない。
 
 もうひとつの視点はソリューションである。インフラは常にリアルタイム(スピード経営)ソリューション形成の制約にも促進にもなりうる。覇権的インフラはソリューション形成の障害となりうる。

 さて、マイクロソフトがかつては障害の典型と思われ、最近では逆にグーグルといったミッション系企業が実は障害ではないか?と考えるようになっている。
 そのアンチテーゼとしてフェースブックが東海岸で登場したのではとも思っている。
 
 成熟化社会ではソリューションはスピードを低下させ、競争者の登場を促す。

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