2010年10月3日日曜日

ビジネスプロセスの下流オーバーフローの意味 メール仕事依頼の劇的?弊害


 「メールでの仕事依頼(発注)が急増しています。会わないから気楽に仕事を頼めるからです。従って従来は1時間かけた応答を10分で返さないと処理できない」と東京海上火災日動のK君が昨日言っていた。

これは最高のニュースです。

 明らかにメール仕事依頼発注(ビジネスプロセスの下流)はオーバーフローとなっている。これはメール仕事依頼の劇的?弊害である。ビジネスプロセス上流・中流にどのような影響を与えているか?

ここから新しい組織モデル研究への「緊急要請」が生まれる。

 なぜ「緊急要請」か分かるかな、清家ゼミ生!!

現在、経営組織論は、

組織・組織間関係の「構造」研究より
組織が顧客に対してどのような「プロセス」(ビジネスプロセス)を創出できるか、
が企業の成功失敗の鍵となった。

したがって、

プロセス研究

が焦点になっている、

それが理由だね。

正解した人?

ゼミ長は当然正解だよね(^^)。

さて

パラドクスだけど

プロセス(手順)が研究される時ほど、本当は「構造」について深く考えていないといけないんだ。

加納総ゼミ長、君は()の幹部候補生なんだから、特にこのような公的組織ほどそのことが重要。

理由は入?後、すぐ分かる。?で終わるか、?までいけるかの分かれ目かな(^^)。

世界における組織研究でも「プロセスの意図を的確に構造に落せる?」表記手法はまだない。
実はこの分野での実践事例(成功事例)は日本が一番多い。

イエローハットの創業者鍵山相談役はその筆頭のひとり
(北陸イエローハットの松原社長後輩のゼミ生にその真髄を教えてあげてください)

日本型顧客満足経営の神髄はプロセスにある。組織研究頑張ろう(^お^)

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