2010年8月25日水曜日

まとめ 20回


中国のGDPは日本の2.5倍まで!ゴールドマンは?中国のGDP成長は30年間年平均10%が続いている(5年ごとの平均成長率)。かつて韓国は30年で成長率が10%から半分に低下した。日本経済はかつて10%から4%、そして1%へと低下した。このパターンを中国に適応すると、中国経済は日本の2.5倍でほぼサチュレートする。

中国は日本海を通り米国へ行くのが一番近い
地球は丸いので、大圏コースで、中国、韓国船は日本海を通って燃料を節約する。5%以上節約になり、到着も1,2日早くなる。日本海は中国、韓国船ばかりが走るメインストリートである。太平洋側を走るのは日本がらみの船だけである。これからは、日本海時代になる理由の一つはこれである。

韓国はアジア3位の座をインドに奪われた
アジア1位は日本、2位は中国、3位は韓国、4位インド、5位インドネシアであった。それが、韓国が4位に落ちた。5位のインドネシアにも追いつかれようとしている。

輸出を忘れた日本社員 国際人という人種がいるらしい
輸出とは名ばかり、実は「企業内輸出」が多い。海外工場へ国内工場から部品・素材を送る。これも統計的にも、営業的にも輸出であるが、かつての苦労をし、リスクを負った輸出とは似て非なるものである。
日本人は集団で動くのが好きだから、集団で輸出をするノウハウがあった。
今は、集団で輸出をするノウハウが無くなっている

日本の未来予想図20年
日本は中国との名目GDP格差が開いていく今後20年間に、アジア太平洋経済統合(日本、中国、米国を中心とする「エンゲンドル(円元ドル)通貨圏」)を完成させる。このエンゲンドル通貨圏で日本はEUの中のドイツの役割を果たす。この圏内では、ユーロの中のドイツマルク同様、日本、円の競争力はエンゲンドルより強いから、世界に楽に輸出ができる。日本経済、円はアジア太平洋経済、エンゲンドルより遥かに強い。それがエンゲンドルに為替を合わすのだから、日本の輸出企業の輸出競争力は圧倒的に優位になる。

富山100選、企業経営者を中心に、技術を武器に、世界に伸び、世界ブランドをつくるべきですね。YKK、コーセルはもちろんトヨックス代表取締役社長宮村正司氏、立山システム研究所取締役吉田一雄氏、セト電子工業㈱代表取締役社長南雲弘之他、世界に伸びる経営者、企業が富山を伸ばしていることが、学生たちにもよく分かりました。オンリーワントップ企業が多いのも富山の特徴新100選候補企業の新しい企業もこの10年50社以上登場してきています。

欧米だけでなくアジアの国のエリートは大学院修了が中心
①アジアはエリート社会、
②統一された過去がある、
③日本はかなりアジアの中では変わっていて太平洋に大きな可能性を持っている

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