2014年5月23日金曜日

未来都市生活 ロボット化と恐怖 M2MとS2S 匿名質疑

Q冷蔵庫から好きな食べ物をとろうとしたら健康に悪いからという理由で取れない。コンビニから買ってきても、冷蔵庫からの情報を得て、電子レンジが使うことができなくなっているというような状況が訪れるのではないか。私はそのような状況では生きていけないという恐怖がある。これは非常に重要な問題を抱えていると思う。

Aマップ側からものごとを考えた際(欧米的経営戦略によるロボット化)には、その懸念は当てはまると思う。しかしながら、センサからの情報によって個別化していくロボット化(日本的経営戦略によるロボット化)であれば、個別に個人に合ったロボット(M2M、S2S、M:機器:、S:ソフト)が次々できて、各個人に個別対応で奉仕していくのではないかと思っている。
 多くのM2M、SSの活動に支えられて、人間、人生を過ごしていくというのが未来の都市生活であり、それが都市ビジネスであると思っている。
 MM、M(機器)はスマートメーター、インターネットで相互に制御しあう自動車、料理メニューを交信しあう家電などである。例えば電子レンジロボットが個別対応で、あなた好みの味付けで、なおかつ健康に合った料理を世界中の電子レンジロボットとインターネットでツイートして、ようやく素晴らしい料理を見つけましたと言って、貴方を感動させるかもしれない。
SS、S(ソフト)は検索ロボット、株取引ロボットなどである。貴方の株取引ロボットが貴方を金持ちにするために日夜頑張っている。そのようなM(機器)S(ソフト)に取り囲まれて生活する未来である。(SM生活ですね)
なお、先ほど述べたように、欧米的経営戦略で造られたMとSは、もっとも優秀な1台が他のロボットを駆逐する。1台が支配する。日本的戦略で作られたMとSはセンサから取り込まれる情報によって、奉仕する個人に個別対応して変化していくので、他のMとSを駆逐することは無い。すべてのMとSは異なる仕様を持つように連続的に変化、進化していく。

1億台のロボット自動車がMとして登場しても、100億台の株取引ロボットであるSが登場しても日本的経営戦略で登場したロボットなら全てが、個別対応して異なる仕様を持っている。1兆台のMとSがロボットとして登場してもすべてが異なるロボットである。

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